「繋がり」無事終了

gallery4582008-07-20


久富義和「繋がり」の展示が、先週末で無事終わりました。
途中、天候に恵まれない日もありましたが、ご来場いただいた方々に感謝いたします。

写真は、梅雨の時期にギャラリーに追加された、かたつむりです。



お留守番中に読んだ本など、書き留めてみます。


韓国からの通信――1972.11?1974.6 (岩波新書)
映画「光州5・18」を見た後、影響されてかねてより読もうと思っていた本書を読みました。


鉄輪
写真と文章が合っているな〜。藤原新也さんの自伝的小説。


ご臨終メディア ―質問しないマスコミと一人で考えない日本人 (集英社新書)
森達也さんと森巣博さんの対談。森監督のマスコミに対する発言は、響くものあり。久富さんにお借りしました。


蟹工船・党生活者 (新潮文庫)
言わずと知れた小林多喜二。売れているらしい。ということで、今更ながら、遅ればせながら読んでみる。文句無しに面白い。特に『党生活者』。厳しい時代ということはあれど、希望もあった。


豆腐小僧双六道中ふりだし
夏になれば京極夏彦。終始、頑張れ豆腐小僧という気持ちで。